point

ROUND FORM

見た目の美しさ、
丸みを帯びた形状によって安心感を与え
検査の恐怖心を軽減した女性に優しい装置です

ラウンドフィルム

COMFORTABLE

より痛みの少ない検査を目指して
圧迫板や装置の形状を工夫しています

美圧

about

トモシンセスとは

Tomography(断層) とSynthesis(合成)の
2つの意味から作られた造語であり
1回の撮影で複数の画像を再構成する新しい撮影技術です。
乳腺に隠れている乳がんなどが更に発見しやすくなります。

about

1.撮影方法

1回の撮影で装置が15°(-7.5°~+7.5°)移動し、その範囲を17回撮影します。撮影で得られた情報(3Dデータ)を再構成することにより、各断面の画像を構築します。

従来の2Dマンモグラフィに加え3Dマンモグラフィを行うので、検査時間は少し長くなります。 また、検査の途中で息止め(8~9秒ほど)をしていただくこともあります。

2.詳細な画像

従来の2Dマンモグラフィでは、1回の撮影で1枚の画像しか得られず、乳房の厚みの影響により、乳腺や周囲の正常組織、病変部位などが重なってしまう問題がありました。

新しい装置の3Dマンモグラフィでは、1mm厚の画像を作成するため、乳腺や周囲の組織との重なりを減少させることから、より明瞭な画像で診断することが可能になりました。

3.被ばく低減

3Dマンモグラフィは、従来の検査を2回行ったのと同じくらいの被ばくとなりますが、近年の技術の向上により、被ばく線量は検診機構で定められている3mGy以下に抑えられています。

また、当院でも被ばくに関しての装置の管理、スタッフの教育、研修を日々おこなっておりますので、安心して検査を受けていただきたいです。

4.検査・診断、サポート機能

当院では、検査で得られた情報を素早く画像処理し、診察室へ送信するための装置間の連携が一元化されています。そのため、検査から診察までtの時間が短縮され、待ち時間の軽減につながっています。また、マンモグラフィとエコーなど、異なる装置間の情報の確認も可能となり、質の高い診断に貢献しています。

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