消化器・一般外科
消化器・一般外科
安部 望医師
<消化器科>
消化器疾患は一般診療で最もよくみられる疾患の1つであり、他領域に比べて疾患の種類も多く、QOL(Quality of life:生活の質)に影響を及ぼすものも少なくないです。また、40~80歳台の死因第1位は癌であり、それを部位別にみると消化器領域が多く占めています。
男 性 | 女 性 | 男女合計 | |
1 位 | 肺 | 大腸 | 肺 |
2 位 | 胃 | 大腸 | 肺 |
3 位 | 大腸 | 肝臓 | 胃 |
4 位 | 肝臓 | 胃 | 肝臓 |
5 位 | 肝臓 | 乳腺 | 肝臓 |
(2017年:人口動態統計による癌死亡データ参照)
消化管(食道・胃・小腸・大腸)と実質臓器(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓)に分かれ、消化管に多い疾患には、逆流性食道炎、胃炎、胃潰瘍、ポリープ、便秘、下痢等があります。実質臓器に多い疾患には、脂肪肝・肝炎・胆石・膵炎等があります。
腹痛、排便異常(便秘・下痢)などの症状のある方、胸やけ、食欲不振等で日常生活にお困りの方、検診等で異常(胃透視・肝機能)を指摘された方は、お気軽にご相談ください。
検査紹介
<一般外科>
(火)・(土)の消化器疾患の診療と合わせて、診療を行っています。